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キンコン西野を救ったタモリの一言

2013 年 10 月 4 日

ココロのお休み処“空庵”を立ち上げた2000年7月4日。この頃の
私は、仕事も恋愛も全てが八方塞がりの中、ある方の紹介で、一人
の占術家に出会った。

酷暑の中、その占術家の事務所を訪ね、生まれて初めて本格的
に観てもらった。最初に言われたのが、「あなたは屈折してるね。
でも、屈折したままじゃないからいいよ」と言われて驚いたのを、
今でもハッキリ覚えている。

1時間で帰るつもりが、結局、気がついたら7時間も話し込んでいた。
その占術家は、「この仕事をもう20年以上、やっているけど、そんな
人は、あなたが初めてだよ」と笑っていた。

後にそこは、私の駆け込み寺となり、様々な困難から救われた事
は数知れず・・・そして「この人から、人生を学びたい!」という強烈
な思いに駆られ、その占術家を“師匠”と呼ぶようになった。

元々、弟子は取らない人なので、完璧な押しかけ弟子の上に、
今では勝手に愛弟子を名乗っている(笑)。今までにも、先生と
呼べる人は数々いたが、“師匠”と呼べる人は、後にも先にも、
この世でただ一人。それが、

美老庵・師匠だぜ。いえーい(*^ー^)b 

今の私があるのは、この師匠のおかげであり、親も同然だ。私は
知らなかったのだが、その昔、自宅に電話を頂いた時、私が家
におらず、未空母が出た。

すると、「色々とご心配な事もおありでしょうか、お嬢さんは私が
責任を持って、路頭に迷わないように指導しますから、どうか
ご安心下さい」と言ったそうな。

未空母はあまりの有り難さに、電話の前でお辞儀をしながら、
「ふつつかな娘ですが、何とぞよろしくお願いします」と言う
のが精一杯だったという。師匠はこの話、覚えてないよね。

この出会いがあったからこそ、今の自分がいる。その他にも
様々にお世話になった人がいすぎて、どこにも足を向けて
寝られない私。体育座りで寝なくちゃならないよね(笑)。

キンコン西野を救ったタモリの一言は、「やってみれば?
才能あると思うよ」という、私が師匠から言われた一言と
同じ状況だった。一緒に渡された周易の本と師匠手作り
のサイコロは、私の宝物で空庵事務所の机に置いてある。

その出会いが、たった一言が、人生を変える事もある!

これは、本当だ! 美老庵・師匠に深く感謝m(_ _)m

「キンコン西野を救ったタモリの一言」
http://thepage.jp/detail/20130913-00000001-wordleaf?page=1

美老庵・師匠が初めて空庵に来てくれた時、「いい事務所じゃん」と褒めてくれて、とってもとってもうれしかった。師匠が生きてる間に、事務所を見せる事ができて、本当に良かった。これが愛弟子にとって、せめてもの師匠孝行と思っていたからだ。空庵事務所が持てなかったら、死ぬに死ねないぐらいまで思い詰めてたかんね。今となっては笑い話だけど、当時はそれぐらい本気(マジ)だったんだよ。今となっては、この空庵事務所が世界で一番、落ち着く場所になった。これは師匠にとっての美老庵も同じ。巣鴨の名物「ときわ食堂」にランチを食べに行って、ささやかだけど師匠にごちそうする事ができた。事務所のお祝いに頂いた水晶は、結界を作ってくれている。これも私の宝物だ。出会いは人生を変える!本気でそう思う!愛弟子はまだまだ発展途上中ですので、師匠、どうか元気で長生きして下さいね。このご縁に深く深く感謝ですm(_ _)m

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