2013 年 12 月 10 日 のアーカイブ

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愛人さんとじーちゃんヒーラーに捧ぐ“福の神・仙台四郎”中篇

2013 年 12 月 10 日

12/8付「愛人さんとじーちゃんヒーラーに捧ぐ“福の神・仙台四郎”
前篇」から読んでね。
http://www.coo-an.com/blog/archives/17470

四郎は素直な性質であったが、気に入らない店には誘われても、
決して行かなかったという。やはり無料で鉄道を利用し、宮城県内
の白石や福島県の福島、白河、更には山形県まで足を伸ばして
いたらしい。

四郎は1902年(明治35年)頃に、須賀川にて47歳で死んだと
されるが諸説あり、はっきりした事はわかっていない。今から150年
ぐらい前の話なので、日本が牧歌的だったのだろう。

仙台四郎を題材とした音楽や演劇もあり、明治座では「仙台四郎
物語~福の神になった男」として、コロッケが主演していた(笑)。

あの水木しげる先生も、漫画「神秘家列伝」で取り上げているのだが、
兄の太郎は「福の神だ何だと言われているが、四郎は純粋なだけ
なんだ」と言っている。

裸の大将こと放浪の画家・山下清を彷彿させるが、彼のようなちぎり
紙細工の才能があった訳ではない。ただ、そこにいるだけで「福の神」
だった仙台四郎は、その純粋さに人が集まり、そばにいるだけで癒さ
れたんだと思う。キリストや仏陀然り。これこそ歩くイヤシロチだよね。

その昔、新宿の太極拳のお教室に通っていた頃、そこに新しく入って
来た生徒さんが、こちらが何も聞いてないのに、「私、愛人なのよ。
彼はIT会社の社長なの」と告ってきた(笑)。

私はただ「あぁ、そうなんですか。実は今、私が好きな人もIT会社の
社長なんですよね」と返すと、それが気に入られたのか、「ねぇ、私
の彼に会ってみる?」と言われ、その流れから愛人さんとパトロン
社長さんと3人で、食事に行くコトになったのだ(ノ゜O゜)ノ こんな
シチュエーションってあり(笑)?

つづくーっ

グリーンの本を使って、ツリーを作り、それに赤いリボンをかけるだけのシンプルツリー。何てステキなアイデアなんだろう。こういう発想が自分にもどんどん出てくるとうれしいなぁ♪本が散らかった部屋でも、こんな感じに並べられてたら、誰にも怒られないかも(笑)。このヒラメキ、見習いたいね(^_-)-☆

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