2005 年 7 月 5 日 のアーカイブ

ホーム >  未空ブログ > 2005 > 7月 > 05

Closing

2005 年 7 月 5 日

「何と陶芸教室が今年いっぱいで閉鎖! 閉鎖だよ! なくなるんだよ!
信じられる? え~~って叫んじゃったよ。先方は何考えてるんだかわか
らん。先生達だってリストラって事でしょう? まだ生徒が結構いるし、
窯も現役なのに・・・ 他の生徒さん達も途方に暮れてるよ。これも何か
の転機と考えるしかないねー。あぁぁぁーーーどないすんねん、まったく。

太極拳はまだ大丈夫そう? ウチの先生達はまたもや、曜日クラス閉鎖
の時と同じく、突然の通知だったとか。経営中心ってのはわかってるけど
ねぇ。これだけ言いたくってMailしたさー。まったねん」とゆーカナダで
作品作りに励むデザイナーの友人から、目ウロコ情報が飛び込んできた!

ぬわ~に~? 今年いっぱいで閉鎖だとぉぉぉぉぉ?って事は、後半年
じゃないか。えーっ、何で? どーして? 最近、生徒の人数が減って
るのかな? 太極拳は20名がボーダーラインらしい。最初の申し込み時
にこの人数を切ると、まず首の挿げ替え=先生の交代があり、それでも
集まらないと打ち切りなんだって。そして、1回教室を閉鎖すると、先方
のメンツもあり、2度と復活させないそうな(泣)。

それにしても何でだろーねー? 今、先方は経営状況が良くないらしい。
だから目先の欲に走り、すぐに集客できるカリキュラム作りに躍起に
なっている。有名な某先生の教室を増やしたいらしく、太極拳も狙われて
いるのだよ。でもS先生曰く、「某先生が10年、20年もつかどうかよねぇ」。

そりゃムリってモンでしょ! だが、先方はそんな長いタームで物事を
考えてはいられないんだよね。陶芸教室は、月謝の1人単価も高いし、
昼間のクラスなんてドル箱だと思ってたけどね。窯の維持費とかに手間が
かかるのかなぁ。費用対効果の問題? 署名運動はできないんだろうか?

私は太極拳のクラスが潰されそうな時、生徒代表で署名運動をやるから
って、S先生に宣言したんだよね。先方の説明責任は大きい。それにし
ても、陶芸の後はどんなクラスができるんだろ? 先方はブランドだから、
色々と圧力がかかるらしいんだよね。

著名人からオファーがあると、すぐに「へいへい」と揉み手状態になって、
今まであったクラスを勝手に変更しちゃうんだと。それも担当の先生の
承諾なしにね(泣)。私の仕事関連の人も、それで大ゲンカしたんだから。

これも大きな転機と見るのか、とはいえ諸行無常だよね。全てはうつろい
ゆく。変わるという事だけが唯一変わらない法則なのだから。太極拳の
教室も、決して他人事じゃないんだよ。これも1つの警告だよね。肝に
命じておこう。
20050705

twitterページ
facebookページ
Amebaブログ