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「方角が悪い時でも行きたい時は、何に気をつけたらいいんですか?」前篇

2012 年 4 月 16 日

クライアントの方から様々なご質問を頂く度に、私はとても勉強
になって、有り難いと思っている。今回は海外に行かれる方で、
「方角が悪い時でも行きたい時は、何に気をつけたらいいんで
すか?」というご質問だった。

私も出張などがあり、空庵事務所を離れる事もあるが、自分と
してはどこに行く時も、方位は見ないし、気にしないのだ(笑)。

昔、知らないうちに、自滅の方位と呼ばれる「五黄殺(ごおうさつ)」
に出かけて、2Fの階段から下まで転げ落ちた。事故現場は日帰
り温泉で、外のプールにいたため、水着姿だった。これは早速、
当時書いていたメルマガ「空庵だより」のネタにした(笑)。

転んだって、タダでは起きましぇ~ん。人生、ネタ作りネタ作り(笑)。
ご興味のある方は、バックナンバー「Vol.124 事故はホ~ント一瞬
の出来事なんだよ ↓ カラダを張ってリポートするぜ」を読んでね。
http://www.coo-an.com/archives/630

平安時代のお姫様なら、お屋敷を一歩も出ずに生活できても、
現代はそういう訳にはいかない。仕事を持っているなら尚更だ。

ただ、私は昔から出張や海外に行く時は、人から頂いた物を
できるだけ持って行くようにしている。例えば、友人がプレゼ
ントしてくれた小物入れや、亡くなった祖母が、自分の着物を
ほどいて作ってくれた巾着などに、下着を入れたりetc.

「えっ、人からもらった物に、そんな効果があるんですか?」
とビックリされるかもしれないが、物には物のエネルギーが
ある。私のためを思って、選んでくれた物や手作りの物には、
その人の念が込められており、そのエネルギーが私を護っ
てくれる、と勝手に思っているのだ(笑)。

もちろん、信じる信じないは人それぞれ。

それから、旅先でのある習慣・・・

つづくーっ。

谷中にいた時は、未空父の社宅に住んでいたのだが、現在の日暮里駅周辺には、巨大な高層マンションがお目見えし、まるで別世界だ。おかげで下町情緒あふれる駄菓子屋の問屋街もなくなってしまった。町が綺麗になっても、長居したいとは思わないなぁ。全て昔の方が良かったとは、決して思わないが、日本から日本らしい大切な風景が、どんどんなくなっていく寂しさは否めない。谷中の桜はどう思っているのだろう。ふと聞いてみたくなった。

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