2012 年 2 月 19 日 のアーカイブ

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本日、名古屋に帰るお客様

2012 年 2 月 19 日

名古屋にお住まいのお客様だが、1週間ほど東京に滞在され、本日
名古屋に帰るという事で、その前に巣鴨・空庵事務所にご予約下さ
った。いつもお土産を持って来て下さり、誠にありがとうございます。

この方は自分が辛く苦しい時に、様々な本を貪り読んでいたとの事で、
その時の一冊に「伊勢神宮の内宮をお参りした後は、伊雑宮(いぞう
みや)にも行くと良い」と書かれてあったという。

えっ、伊雑宮? 今までそこにお参りに行った人の話を聞いた事が
ないし、そもそもどこにあるのか? そこでググってみると、フリー
百科事典「Wikipedia(ウィキペディア)」によれば、伊雑宮は内宮
別宮で、内宮背後の島路山を越えた志摩市磯部町上之郷にある。

伊勢神宮別宮14社の内、伊勢国外では志摩国の伊雑宮1社のみ
であり、また神田を持つ唯一の別宮でもある。10社ある内宮別宮
の中で、伊雑宮は荒祭宮、月讀宮、瀧原宮に次ぐ順位とされる。

伊雑宮を志摩国一宮とする説が一般的である。しかし鳥羽市を
中心に、鳥羽市安楽島町の伊射波神社(いざわじんじゃ)を志摩
国一宮とする異論がある。

現在では、式年遷宮のための「お木曳(きひき)行事」が伊勢神宮
に準じ、20年に一度行なわれる。正宮では、1年次と2年次の2回
であるのに対し、瀧原宮と伊雑宮の別宮2社では、1年次のみである。

そうか、やっぱり内宮の別宮になるのか。伊雑宮には太古から、
天照太御神の十次元の最高位の神霊が鎮まっているらしい。

私はこのクライアントの方が読んだ本が気になったので、すぐに
アマゾンで調べてみた。いやー、それにしてもインターネットは
超便利だわ。いい時代に生まれて、ホント私は幸せ者だ。

私は日々、お電話を頂く方や空庵事務所に来て下さる方から、
色々な事を学び、教えて頂いている。これは感謝以外の何もの
でもない。Hさん、貴重な情報をありがとうございましたm(_ _)m

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